海外旅行の旅行かばんの荷造りの仕方
スーツケースを購入したら、早速荷造りをしましょう。
いざ購入してみると意外とどのように詰めていいのか悩むものです。
どれが正解というパッキングの仕方はありませんが、ここではパッキングの仕方のポイントをご説明いたします。
正しいパッキングの仕方
購入した旅行かばんが届いたら、いよいよ荷物を詰めるわけですが、正しく荷造りをしていかないと、後で大変なことになります。
ポイント① 大きな嵩張る荷物からつめて、間を小さな荷物で埋めていこう。
収納は大きなものからつめて、隙間を小さな荷物で埋めていおくのがベストです。空港で予想以上に乱暴に扱われるため、パッキングが崩れないようになるべく隙間のないように詰めたいものです。
ただ、帰りにお土産を購入することを考えると、ある程度余裕を残してパッキングする必要があります。衣類など崩れても大丈夫な荷物を入れる側に空きを作っておくのも良いでしょう。
ポイント② 重いものを下につめよう。
空港で預けた後は、投げられて回転して中身が動いてしまう可能性が高いですが、基本的には移動時は車輪側が下になって移動することが多いわけですから、下の方に重いものを入れた方が走行時安定します。
2輪走行をするシーンがあることを考えて、伸縮式のハンドルが付いている側の下の方に一番重いものを収納しましょう。
ポイント③ 箱に入っているものは箱から出して収納しよう。
箱に入っている製品などは、なるべく箱から出して入れましょう。余計な荷物は少しでも減らすのがお勧めです。
例えば小物家電などを箱に入れたまま収納するのではなく、裸のままタオルや衣類などに包んで収納するのが吉!
ポイント④ 液体や漏れ出る恐れのあるものは必ずジップロックなどで密閉する。
化粧品や液体ソープなど容器から流出してしまうものは注意が必要です。きつくキャップを閉めたつもりでも、乱暴に扱われて回転したり、気圧の関係だったりと、漏れ出てしまうケースが割りと多くあります。
少しでも漏れ出てしまう恐れのあるものは、台所で使うような密閉できるジップロックなどで包みましょう。漏れ出るとカバン内に飛び散って、中の荷物が悲惨なことになります。
ポイント⑤ 壊れ物を収納するときは、衣類やタオルなど衝撃を吸収できるもので厳重に包み、収納する。
ビンのワインなどをお土産に購入する方もいらっしゃいますが、これも相当な注意が必要です。スーツケースは空港で投げられて、予想以上の衝撃を受けます。
中にビンなどを入れる場合は、周りを衣類やタオルだ度で分厚く包み、なおかつスーツケース内を隙間がないようにうめる必要があります。隙間があると、ビンが動き金属フレームにぶつかって割れてしまうかもしれません。
その他の壊れ物も、スーツケースは予想以上の衝撃を受けることを考え、考えられる限り厳重に梱包しましょう。
海外でお土産としてワインのビンなどを買う場合、購入したお店で国際宅配便などで送ってもらえる場合は、そちらのほうが良いかもしれません。
自分のお土産ですと気分的な問題がありますので現地での購入が望ましいですが、他人へのお土産でしたら、世界中の代表的なお土産を取り寄せられるサービスもありますので、ビン類の購入はこういったサービスで購入してしまうのも悪くはありません。
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